宮良小学校5・6年生を主体に、宮良地区の赤土除去作業見学。 |
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これに際し事前に保護者による草刈りが行われ、宮良地区の赤土流出防止への積極的な働きかけが感じられました。 |
子ども支援センター並びに国仲スポーツ店の呼び掛けにより親子50名余が参加し、赤土撤去に関わる環境学習が行われました。 |
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赤土をバケツで搬出する作業では、バケツ一杯の赤土の量を計測し当日の作業で採取した土の重さと赤土の年間流出量を比較しました。 |
宮良小学校5・6年生が土砂留桝より取り出した赤土と別に採取した良質な土を混ぜ合わせて作った「エコ粘土」でシーサー制作に取り組む陶芸体験。 |
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最後迄集中して制作に取り組んだ生徒のシーサーは、自然保護と土地改良における赤土流出問題の現状を投げ掛けるひとつの目に見える課題として展示され、より多くの市民への呼び掛けへと広がる事が期待されます。 |
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